Parabola Social Contract (日本語)

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Parabola GNU/Linux-libre社会契約は、リブレソフトウェアコミュニティ、特にユーザーと共にあるParabola GNU/Linux-libreの誓約です。この社会契約は常に自由な知識の哲学に従います。この社会契約のあらゆる改正は、フリーソフトウェア運動の精神に忠実でなければなりません。

1. Parabola GNU/Linux-libreはリブレソフトウェアです
Parabolaは、自由なシステム・ディストリビューションのガイドラインに従います。不自由なソフトウェアやドキュメントを含まず、推奨しません。また、不自由なソフトウェアやドキュメントのインストールや実行に関するいかなるサポートも行いません。不自由なファームウェアやバイナリ・ブロブへも同様に対応します。
2. Parabola GNU/Linux-libreと他のディストリビューション
Parabolaの目的は、不自由なソフトウェアと闘うためにフリーソフトウェア運動を支援することです。また、他の自由ソフトウェアプロジェクトを誠心誠意支援します。
パッケージとリポジトリを含むParabolaプロジェクトの情報は、誰もが必要なときに手に入れられます。
3. Parabola GNU/Linux-libreとコミュニティ
Parabolaコミュニティは民主的です。決定すべき事項がある場合、コミュニティは常にその議論に参加します。
Parabolaプロジェクトは、コミュニティが開発に参加することを奨励します。
4. Parabola GNU/Linux-libreとArch GNU/Linux
Parabolaは、Archを自由ソフトウェアにしたものです。Archから不自由なソフトウェアを除いたリポジトリとインストールイメージを提供します。
Parabolaは、ArchのKISSの原則(シンプルにしとけよ、このバカチンが)とその発展過程を尊重します。
すでにインストールされたArchを自由にする支援のため、ParabolaはArchとの後方互換性を維持し続けます。